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最近観た映画とか、読んだ本とか

【映画】 デビル(ジョン・エリック・ドゥードル)スペル(サム・ライミ)MIDNIGHT MEAT TRAIN(北村龍平)天使(エルンスト・ルビッチ)ロイヤル・スキャンダル(エルンスト・ルビッチ)ハプニング(M・ナイト・シャマラン)ヘイル、シーザー!(コーエン兄弟)アノマリサ(チャーリー・カウフマン)やくざ戦争 日本の首領(中島貞…

発狂する四月

のどかな陽光を浴びながら、荒んだこころは発狂する。 なにをしても嘘っぽく、 なにをしても本当から離れてゆく。 沈んだものは、浮かびはしない。 湖面に浮かぶ葉を下から眺めながら、ぼんやりと考える。 浮かぶには私のこころはあまりに重すぎる。 浮かぶ…

ベンチに座る

どこか知らない土地の原っぱなんか見えるベンチに腰をおろし、静かに笑っている僕の目には何が映っている? どこから来たのか、目の前を車が通りすぎ、子どもたちの陽気な声が聞こえてくる。 雲の動きに業を煮やした鳥たちは一斉に空を旋回し、草木はそれを…

きっと、誰かが見てくれていると思うのは間違いで、誰もあなたになんか興味ない。 あなたが誰かに何かを与えようと、誰もあなたに与えてはくれない。 あなたには価値がありますか? 誰かを愛し、誰かから愛される価値はありますか? ないでしょう? それなら…

詩といふもの

葡萄に種子があるやうに 私の胸に悲しみがある 青い葡萄が 酒に成るやうに 私の胸の悲しみよ 喜びに成れ (高見順/葡萄に種子があるやうに「樹木派」より)

極めて幼稚な…

いつまでも生きていくなんて、そんなことはあり得ないので、人はいつ来るかわからない終わりのことをぼんやり想像したりします。 想像したってわかるはずないのに、私たちは終わりというものがどんなものか、勝手に妄想し、勝手に納得するのでしょう。人生と…

目玉焼きにストローク

二十日鼠の身体をまさぐり終えると、私は24時発の電車に乗った。新橋から知らない土地へ。カモシカを撃った戦闘機のように、夜空の星を見上げると、星は笑い、私もつられて笑った。言わんこっちゃない。そんな目をするからネクタイが曲がり始めるんだ。流血…

懐古趣味

古いものが好きで、古い映画やら古い本なんか読んで、妄想のなかで胸を踊らせて日々をすごしています。 古いってだけで、おもしろい。そんな感情を抱くのはぼくだけじゃあないはず。現在でも未来でもなく、過去に存在した《確かさ》というものをなんだか夢見…

煮えたぎる春の臭さ(キリンジを聴きながら)

気分というものは厄介なもので、自分ではどうしようものないものじゃあないでしょうか。キリンジを聴きながら、そんなことを思ったりしています。 春は、なんだか気分があがらない。 なぜなんでしょう。暖かくなるというだけで、気分が落ちこむのは。春は、…